火車 (新潮文庫)

著者
出版者
新潮社
価格
¥900

つぶやき

ローン地獄に陥ることが身近に感じられた。
気づいたら火の車。怖いなと思った。

「死んでてくれ、どうか死んでてくれ、お父さん」と
喬子が目を血走らせて官報のページをめくる場面が、ぐっときます。
今まで読んだ宮部みゆきの作品では、ピカイチ。英文版は「All She Was Worth」というらしい。
宮部みゆきの現代小説。宮部みゆきを読んでみようかな、という人には決してオススメできない。小説の技法に楽しみを持つ人ならいいかも。それ以外の人には終始苦しい話。誰も幸せじゃない。

評価・詳細レビュー

(5.0点)

参考になった人:0人   参考になった
(5.0点)

参考になった人:0人   参考になった
(5.0点)

参考になった人:0人   参考になった
ウィッシュリストへ追加
非公開
タグ

メモ


ライブラリへ追加
非公開
評価
 
読書ステータス
つぶやく
タグ

メモ


タグを入れることで、書籍管理ページで、タグ毎に書籍を表示することが出来るようになります。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。

※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
ウィッシュリストからライブラリへ移動
評価
 
読書ステータス
つぶやく