木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

著者
出版者
新潮社
価格
¥2,730

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ちょっと前に話題になった本。700ページもあるので避けていたが、読了。かなり面白かった。
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」(増田俊也 著 新潮社)読了。二段組みで700頁もある大作ながら吸い寄せられるように読み進める。現在のスポーツ化された柔道とは一線を画し、現在の総合格闘技の姿に驚くほど相似した本来の柔道、武道の姿に迫った渾身の大作。

評価・詳細レビュー

(5.0点)
兎に角傑作。木村政彦、力道山、牛島辰熊、大山倍達、エリオ・グレイシー、岩釣兼生、それぞれが凄まじい。あと石井慧はがんばれ。

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