これが論点! 就職問題
評価・詳細レビュー
引用
就職問題を論じる多くの論考は、最初は矛盾が集中的に現れている若者の就活の“異様な”姿あたりから出発したとしても、しまいには「戦後日本」のありようを問う「現代社会論」的な論点に辿り着いているのです。そしてそこで、これまで僕たちの社会を支えてきた「戦後型」のシステムの雲行きの怪しさが暴露されるからこそ、人々の関心は、この問題に吸い寄せられていくのではないでしょうか。はじめは興味本位で読みはじめたかもしれないのに、いつの間にか自分たちの依って立つ社会の“ヤバさ”に気づかされてしまう。(p.11)
タグを入れることで、書籍管理ページで、タグ毎に書籍を表示することが出来るようになります。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。
※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。
※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
友人に本をおすすめする
相互フォローしている友人がまだいません。