生きてるだけで、いいんじゃない

著者
出版者
近代映画社
価格
¥1,890

評価・詳細レビュー

(5.0点)

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引用

1:「生きてるだけでいいんじゃない」というタイトル。実は私の母の口癖です。愚痴や悩みや心配事を言ったり聞いたりしたとは決まって、「まあ、いいよ。生きてりゃさ。生きてるだけでいいんじゃね。ああ。よかったね」と締めくくります。
2:子育てするのに余計なものは何もいらないのではないでしょうか。どんなすばらしい教育も環境も学歴もお金も何もいらない。むしろじゃま、かな。その子が例えば、百人の人を敵に回していたとしても、たった一人の人に、できれば母親に、きっちり愛された、信頼された、必要とされた、という思いがしっかり腹にドンとあれば、どんな苦難があっても乗り越えられるし、自分で自分の道を見つけて進んでいくことができる。そこが一番大事。
3:「家族の基本は夫婦」という事です。夫婦で作った子どもなのに、いつのまにか母子べったりで夫は蚊屋の外、ということが多くないでしょうか?男の人はすぐには父親になれない人もいます。だからもっと話し合い、確認しあっていく必要があると思うのです。そして、相手に期待しすぎないこと。
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