街場のマンガ論

著者
出版者
小学館
価格
¥1,470

評価・詳細レビュー

(5.0点)
こんなに私好みの本があっていいのだろうかという位、
寝食を忘れ読みふけった。
仕事しなかったもんなー、これ読んでたとき。ドラクエ以来だ。

一番印象的だったのが。

アメリカのアニメは、アメリカという国そのものを映し出しているということを例示しながら。
(超人的力量を手に入れた主人公が人知れず悪を倒すが、
いや、その行為自体が実は平和を壊しているのではと葛藤を抱えつつも、
最後はまた周囲の人の支えで悪を駆逐していく定型)

アニメはその国の姿を映すのではという仮説を構築。
「鉄人28号」と「日本」を論考した結果。

鉄人28号は在日米軍で操縦する正太郎君は憲法9条だ、と強く主張する論考に到達。
この人、やっぱりどこかおかしいと思ったのでした(笑)

マンガを入口に、得意の実に様々な論旨へ展開していく様は圧巻です。
大変面白い作品でした。

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