ブランディング22の法則

評価・詳細レビュー

(5.0点)
著者は、「ポジショニング」「マーケティング22の法則」の著者であり、現代マーケティングの第一人者とも言われる米国のマーケティング戦略家、アル・ライズ氏。
ブランディングとして重要なポイントを22あげ、それぞれを法則として1章ずつ説明している。そのため、好きな章から読み始めることができ、また文章が簡潔で例が豊富なため、ブランディングやマーケティングに興味がなくても、どの企業がどのような法則でどういうブランディングをしているかが分かりやすく読める。
例えば、日本でもサンドウィッチのチェーン点として有名なサブウェイのエピソードも出てくる。

アメリカのデリカデッセンにはどんな食べ物があるだろうか。そこには通常ありとあらゆるものが用意されている。スープ、サラダ、ホットコーヒーとコールドサンドイッチ、三種類のローストビール、4種類のハム、5種類のチーズ...(略)
そこでフレッドデルカは何をしたのだろうか。彼はただ1つのタイプ、サブマリンサンドウィッチをに焦点を絞ったのだった。
- 第二章 収縮の法則(P34)より引用

ブランディングやマーケティングに興味がある人はまず手にとりたい1冊。

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