強いリーダーはチームの無意識を動かす

評価・詳細レビュー

(未評価)
IT業界で2年で売り上げ30億の組織を作り上げた経営者と、セラピストによる共著、如何に部下に自発的に動いてもらうためにコミュニケーションをとるべきかをNLPのテクニックを中心に説明した本。
理想的には携わる仕事に興味を持ち、自発的に仕事をこなす人間だけ採用できれば楽なんでしょうが、そうも行かない状況にいるマネージャーの方には使えるテクニックがそれなりに入っていると思います。文章も分かりやすいのでNLPについてあまり知らず、社内で部下とのコミュニケーションに悩む人にはいいのではと思います。

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引用

ダブル・バインドというテクニックは、ある意味では、この原理に基づくものだと言ってもいい。つまり、「意識というものは、同時にひとつのものにしかフォーカスできない。したがって、一つのコミュニケーションに多重の意味を持たせた場合、意識がフォーカスできなかった意味は、意識の批判・分析を免れ、そのまま潜在意識に入る」という原理です。 P70
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人は速く動くものに対して潜在意識的に警戒します。
恐怖を感じると言ってもいい。
自分よりもスピードが勝っているものに対峙すると、自分が状況に対応できないかも知れないことに不安や緊張や恐怖を感じるのです。
早口にしゃべられるのに比べて、ゆっくりと話されたメッセージは、相手に素直に受けられられる警告があります。 P102
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