小津安二郎の反映画

著者
出版者
岩波書店
価格
¥3,150
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反映画、というので観念的な哲学的考察かと思いつつ読んでみると、ものすごく物理的で具体的な作品論。さすが映画監督。自然な状態の家族は家族として振る舞わないのでドラマとしては葬式や結婚、離別を導入するが小津はその欺瞞を拒んだ、という考察には思わず膝を10回ほど打った。
2011/08/29 01:18
 
反映画、というので観念的な哲学的考察かと思いつつ読んでみると、ものすごく物理的で具体的な作品論。さすが映画監督。自然な状態の家族は家族として振る舞わないのでドラマとしては葬式や結婚、離別を導入するが小津はその欺瞞を拒んだ、という考察には思わず膝を10回ほど打った。
2011/08/29 01:17
 
反映画、というので観念的な哲学的考察かと思いつつ読んでみると、ものすごく物理的で具体的な作品論。さすが映画監督。自然な状態の家族は家族として振る舞わないのでドラマとしては葬式や結婚、離別を導入するが小津はその欺瞞を拒んだ、という考察には思わず膝を10回ほど打った。
2011/08/29 01:15
 
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