藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (8) (SF短編PERFECT版 8)
評価・詳細レビュー
AKG_K24P
140 册
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92 件
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SF短編PERFECT版もこれで最終巻となるわけだが、ハッキリ言って「完全集」を作ることが目的のシリーズなので、「傑作選」と間違えてはいけない。
正直、この巻には全く魅力を感じるものがなかった。ここまで集めたから、という意地だけで買ったようなものだ。しかし、古本である。こういう本はマニアが買うものだから古本には出ないのでは、と思われるかもしれないが、どっこい、刊行当初は勘違いした客がいっぱい買って、いっぱい売っていったのである。
それでも一応、良作を挙げておくと、「鉄人をひろったよ」と「絶滅の島」の台詞あり漫画バージョンが収録されている。
「鉄人をひろったよ」は、アメリカのアニメ映画で「アイアン・ジャイアント」ってちょっとヒットしたでしょう。あれの主人公が少年じゃなくてジジババになった感じ。アイアン・ジャイアントにも下敷きとなる小説があるらしいので、F先生もそれを読んだんだろう。
それを言ってしまうと、「絶滅の島」も発想としては「ファンタスティックプラネット」的な。どちらが先か知りませんが。
正直、この巻には全く魅力を感じるものがなかった。ここまで集めたから、という意地だけで買ったようなものだ。しかし、古本である。こういう本はマニアが買うものだから古本には出ないのでは、と思われるかもしれないが、どっこい、刊行当初は勘違いした客がいっぱい買って、いっぱい売っていったのである。
それでも一応、良作を挙げておくと、「鉄人をひろったよ」と「絶滅の島」の台詞あり漫画バージョンが収録されている。
「鉄人をひろったよ」は、アメリカのアニメ映画で「アイアン・ジャイアント」ってちょっとヒットしたでしょう。あれの主人公が少年じゃなくてジジババになった感じ。アイアン・ジャイアントにも下敷きとなる小説があるらしいので、F先生もそれを読んだんだろう。
それを言ってしまうと、「絶滅の島」も発想としては「ファンタスティックプラネット」的な。どちらが先か知りませんが。
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