銀しゃり[文庫] (小学館文庫)

著者
出版者
小学館
価格
¥750

評価・詳細レビュー

(4.5点)
江戸時代の鮨職人、新吉の物語。江戸っ子の心意気がすばらしく、この時代に生きてみたいと思わせるほど魅力的な世界が描かれている。
一方で武家を守るために幕府が行った棄捐令<きえんれい>(債権者である札差に対し債権を放棄させる)などの経済事情を知ることもできた。ひどい話だが。ハゲタカもびっくりだぜい。

新吉とおけいちゃんが毎朝丹精こめて作る柿鮨、食べてみたいなあ。絶対うまいでしょ。

参考になった人:0人   参考になった
ウィッシュリストへ追加
非公開
タグ

メモ


ライブラリへ追加
非公開
評価
 
読書ステータス
つぶやく
タグ

メモ


タグを入れることで、書籍管理ページで、タグ毎に書籍を表示することが出来るようになります。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。

※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
ウィッシュリストからライブラリへ移動
評価
 
読書ステータス
つぶやく