沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

著者
出版者
新潮社
価格
¥700

つぶやき

長いこと読もうか迷ってて、手にも取らなかったけど、ふと解説だけ読んだら面白そうで結局そのまま読んでしまった。何度か読まないと感想書けない。

評価・詳細レビュー

(5.0点)
ぬか漬けを食べたくなりました。

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(3.0点)

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引用

(内容紹介より)はじまりは、「ぬかどこ」だった。先祖伝来のぬか床が、うめくのだーー「ぬかどこ」に由来する奇妙な出来事に導かれ、久美は故郷の島、森の沼地へと進み入る。そこで何が起きたのか。濃厚な緑の気息。厚い苔に覆われ寄生植物が繁茂する生命みなぎる森。久美が感じた命の秘密とは。光のように生まれ来る、すべての命に仕込まれた可能性への夢。連綿と続く命の繋がりを伝える長編小説。
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