しゃばけ (新潮文庫)

著者
出版者
新潮社
価格
¥540

つぶやき

あの術の匂い?
文しか交わさない腹違いの兄弟、のその文すら妖しいのに・・・腑に落ちない。

評価・詳細レビュー

(1.5点)

時代小説は設定がめんどいので読みにくい。巻末でも今の時間の記述が欲しい。




でも、妖の考えが人とは違うってのがちゃんと言っているところがよいけど、感覚的に子供妖怪って感じで妖という感じではないことも難点と言えば難点。


木乃伊を普通に扱うお店。なのに、店から「におう」って言ってたのでやっぱり最初から腑に落ちない。犯人(妖)はすぐに見当がついたけど、全然解決にならない犯人像だったし。これってながしで読むべきなのか?

大文字本も出ているらしいけど、最初から最後まで血なまぐさい本だった。

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