不動心 (新潮新書)
山下監督は、野球はもちろん、それ以上に人間としてどうあるべきか、男としてどうあるべきか学生らしさとは何だ、といったことをしっかりと教えてくれました。将来社会に出ても恥ずかしくない人間を育てようという意図があったのだと思います。
結果を左右するのは願いの強さよりも「平常心」ではないかと思います。400打席同じような心境で打席に入れるかどうか
絶対にコントロール不能なもの。それは人の心です。人の気持ちをコントロールしようとするほど、無意味なことはありません。例えば高い地位にいれば、色々な人に命令することができます。多くの人は命令に従うでしょう。しかし行動で従ったからといって、気持ちまでは命令に従うでしょう。しかし行動で従ったからといって、気持ちまでは従っているかどうかは分かりません。人の心はコントロールできないと思います。でもコントロールはできずとも、動かすことはできるのではないかと思っています。
1つルールを決めています。それは安易に口に出さないという事です。不思議なもので、言葉として口に出すと気持ちがエスカレートしてしまう気がするのです。
僕は困難に直面したとき「今の自分に出来る事はなにか」と自問します。悔やみ、落ち込むしか無いのでしょうか。多くの場合、そんなことはありません。きっと前へ進める選択肢があるはずです
明日も明後日も明々後日も試合があり、全て出場するんだという思いが、自分を律して支えてくれたことは間違いありません
所属チームに対する「誇り」は野球に対するモチベーションを保つ上で、非常に重要な要素ではないかと思います。めげそうになったとき、気持ちが腐ってしまいそうになったとき「オレはヤンキースの一員なんだ。ヤンキースの一員にふさわしい態度で臨もう」と気持ちを奮い立たせることができます
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