陰翳礼讃 (中公文庫)

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どの編も、隠居老人がぶつぶつと言っている感じで、「もっとさっぱりできないの?」と思ってしまうのだが、どれも感覚としては的を得ているのがくやしい。
当時よりももっと欧米化した世界たる現代にて、日本的なものから感じ取る方法を学ぶためのもの。
2012/09/14 13:04
 
懐古主義による恨み節。
とはいえ、日本家屋の暗い間で螺鈿を光らせてみたくはなるなど、現代で実感したことはないが美が想像できる状況を根気よく喚起させてくれる。

ちゃちくてもよいので、体験施設があると外国人観光客を呼べるか?
2012/07/31 12:50
 
とりあえず、芸大美大生は読んどけって一冊
2012/02/20 10:06
 
最近また気になってきた本。
2011/08/29 16:48
 
オハグロや漆の器が暗いところでこそ美しく見えるという視点、寺や神社が暗闇をうまく利用して神秘性を高めている話などを読んでなるほどなーと思った。因みにこの本の真似をして暗闇でようかん食べようとしたら、暗くて口にようかんが入りませんでした。
2011/08/24 13:09
 
ひとつひとつの情景が美しく描かれていて、私は好きです。まったりと読みたい本です。
2011/08/23 17:57
 
読んでおけ系の本でトップクラス、だと思う
2011/08/23 16:06
 
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