聖女の救済 (文春文庫)

著者
出版者
文藝春秋
価格
¥710

つぶやき

ガリレオシリーズは短編の方が好きだと再確認。
久々の東野圭吾。トリックも、動機も意外で楽しかったな。暫くハマルかも♪(´ε` )
面白く、読みやすい。

評価・詳細レビュー

(5.0点)

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(4.0点)
東野圭吾の読みやすさの理由は、
シチュエーションや雰囲気の表現のストレートさにあると思う。
だから犯人から見た警察や探偵は嫌ったらしく、
真実を知らない人は能天気そうに描かれる。
それ故にテーマの深さとかはあまり感じないけど、
エンターテイメントとして安定した面白さがある。

今回も、『容疑者Xの献身』と同じく、タイトルとトリックが分かりやすく繋がっているところが流石。

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(3.5点)

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