まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
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久々に本を読んだ。リハビリにはちょうどいい内容。文章が読みやすくて、先も気になる。便利屋・多田が同級生・行天と再会し、そのせいで(?)危険度高めな依頼に次々巻き込まれていく…
情景、背景の描写を最低限に、人間同士のやり取り、駆け引きを押し出した内容なので、読む人によってはキツイかも。自分は読後グッタリしたけど、エンターテインメントとしては上質だと思う。
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