あなたのTシャツはどこから来たのか?―誰も書かなかったグローバリゼーションの真実
つぶやき
鈴木さんおすすめで読んだ。こういうの読むと、やっぱりBOPビジネスとデザインについての先だってのシンポは甘っちょろいというか、まだ先方への 施し／慈善 がベースになってて、上から目線だと思う。
この本は面白いよ。グローバリゼーションと反グローバリゼーション。物事は見る角度によって感じ方が変わるってことがよくわかる。搾取する先進国と搾取される発展途上国という図式は本当にそうなのか？立場を変えると見えてくるもの。
評価・詳細レビュー
（5.0点）
miki7500
26 册
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（3.0点）
アメリカの繊維産業の輸入障壁についての認識の変化（最後のどんでん返しになってる）は面白かった。「最低への競争」っていうイメージが斬新。アメリカの繊維産業のリスクの外部化への執念というか、ロビイストの使いこなしっぷりはさすがと言うべき。
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