ゼミナール日本経済入門<第24版>
評価・詳細レビュー
Tatsuto Nakamura
159 册
|
36 件
|
0 件




日本経済の特にマクロ的な概要を1冊でつかめる本。ただし、内容自体は全く入門ではないと思うので、本書を読むにあたってはマクロの基礎ぐらいが頭に入っていないと辛いかもしれません。(実際、僕もちんぷんかんぷんな箇所が多々ありました)
全般的にデータを用いて淡々と日本経済の歴史と今後を論じていた点はよかったのですが、終章などになると、著者の思い入れのあることを根拠も無く述べている点が少し気にかかりました。著者が断定口調で述べている箇所も、実際にはものすごく議論のわかれるところだと思うのですが…
ただ、1冊で日本経済を概観できるという手軽さと、よくまとまっている内容の濃さは得難く、震災に関して触れるであろう次版もぜひ読んでみたいと思います。
全般的にデータを用いて淡々と日本経済の歴史と今後を論じていた点はよかったのですが、終章などになると、著者の思い入れのあることを根拠も無く述べている点が少し気にかかりました。著者が断定口調で述べている箇所も、実際にはものすごく議論のわかれるところだと思うのですが…
ただ、1冊で日本経済を概観できるという手軽さと、よくまとまっている内容の濃さは得難く、震災に関して触れるであろう次版もぜひ読んでみたいと思います。
タグを入れることで、書籍管理ページで、タグ毎に書籍を表示することが出来るようになります。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。
※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。
※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
友人に本をおすすめする
相互フォローしている友人がまだいません。