グラフィック・デザイナーの仕事
うちのアシスタントによく言うのは、「どっちにするか迷ったとき、すぐにいいと思ったほうを選ぶな」ってことですね。「自分の知識とか経験なんてたかが知れてるんだから、それで判断するな」って。
すぐに「いい」と判断できるものって、たいていすでにあるものと似てるんですよ。まったく新しいものを見ると、人間って否定しようとする。自分の知識と経験を過信すると、偶然みたいなもの、予想していた以上のものが入ってこれなくなってしまう
確かに、デザインが理念だというのは、わかるんです。でも、僕自身は自分の感覚でやっているし、そのほうが普遍性が高いと思ってるんですよ。身体性というか、「これが気持ちいい」っていう、そこしか信用できない。
「美」とか「正義」とかの抽象的な概念は、立場や状況で意味が変わるけど、「あたたかい」とか「やわらかい」とか感覚的なことは、子供でもわかるし、世界中のどこでも変わらないから。
デザインのノウハウを理解してしまった後は、なるべく積極的に忘れることですね。「自分らしいデザイン」が確立しちゃったら、自分がデザインの本質からはずれだしたんだと警戒すべきなんです。
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