困ってるひと
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内容も文章も非常に読みやすいが、書かれていることは現在進行形の過酷な運命で、何故そこまでユーモアに語れるんだと驚嘆する。同時にこの世界は弱者のためのシステムが足らないと感じる。
こういう人が文才あるって言うのでしょう。彼女の壮絶な戦いは、明るくユーモア溢れる表現で描かれているので。こんなに大変な内容にもかかわらず読者はサラサラ読めてしまう。しいて感想を言うとしたら・・・普通に健康に過ごせることに感謝せずにはいられない。
昨年来話題だったので、文庫化に際して一読。
自分も、その立場になってみないとわからないと思います。
ならないのに、わかった気がしちゃうことこそ、こわい。
絶望してない人がいる、と言うことだけ覚えておこう。
自分も、その立場になってみないとわからないと思います。
ならないのに、わかった気がしちゃうことこそ、こわい。
絶望してない人がいる、と言うことだけ覚えておこう。
自分に都合の良い場面だけかいつまんで人に優しくしている人間なのか,人のために本当の意味で優しくできる心の持ち主なのか試されているような気分になりながら読んでます。何回も目をそらしたくなるけれども、この本だけは必ず読み切りたい。
一番心に残ったところ「その国の「本質」というのは、弱者の姿にあらわれる」
散々話題の本。いつか読む。
現在、「年末強制退院!?」の箇所まで読んでいる。どんどん読む手が止まらなくなってしまい、どうしても中断しなくちゃならない時は内心地団太を踏んでいる。。というありさま(汗。
買ったのにまだ読んでない。。
テレビで紹介されたのをみて購入。
今すぐ買いたい1冊
大野更紗さん、ビルマ支援に積極的に関わる大学院生。困ってる人のために骨身を削るうちに難病発症、自身が困ってるひとに。闘病は想像を絶する苦しさ、社会福祉手続の煩雑さは難病女子にとってチョモランマのような高さ。でもその中から出てくるユーモアは本物のユーモアだと思います。面白い本です。
最近読んで面白かった本。凄い人もいるものだ。
困ったひとには共感を覚えないけど、困ってるひとには気持ちが動く・・・ってどんな内容かもわからずタイトルに反応。
liblarで既読本を登録してみる。今年の私の一押し本。大野更紗『困ってるひと』(ポプラ社)。誰かに一冊、無条件で本を読んでもらうことができるなら、圧勝でこの本。後悔はさせません。
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