Puncho2001
ライブラリ 15 册 | 詳細レビュー 9 件 | 引用 0
一行紹介


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自己紹介

IT業界で働く中堅Salesです。
通勤時間が長いので色々とおもしろい本を読みたいですが、基本、文庫限定です。


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遊牧民から見た世界史 増補版 (日経ビジネス人文庫)
評価 : (5.0点)
9・11―アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)
評価 : (4.0点)

回りくどい表現が多いが主旨は明快。
テロに対しては、報復をもって対処すべきでない、なぜならそれは無辜の市民の犠牲を生み、憎悪の連鎖を生み出すだけだから。
テロの実行者は法的な手続きで裁き、それを生み出した背景・原因に注目し問題を排除する事でのみテロを根絶できる。
うん、まさに正論。


グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
評価 : (5.0点)

フリー&シェアがビジネスを広げる実例をグレイトフル・デッドから学ぶという刺激的な本でした。特にIT業界には参考になりますね~。
翻訳も良くて読み易いです。


聖餐城 (光文社文庫)
評価 :(未評価)
半端者(はんぱもん)―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)
評価 : (3.0点)

ディテールは面白いが、結局本筋に主人公が関わっていないのは...
まぁ、こんなところなんですかね。


ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
評価 : (4.0点)
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
評価 : (5.0点)
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)
評価 : (3.0点)

面白かったが、映画の方がぐっと来たかな。
映画表現と小説表現の違いでやむを得ないところかとは思うが、やはり、映画での小雪の素晴らしさには敵わない。


探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)
評価 : (3.0点)

大泉洋主演の映画が結構おもしろかったので。
映画化されたのは当シリーズの第二作だが、まずは設定等理解するために第一作を。
とはいえ、小説の主人公はいつもダブルのスーツということで相当な違いがあるよう。
本作もおもしろいが、お話しのスケールが少し小さいのかな。


日本中枢の崩壊
評価 : (5.0点)

非常に分かりやすく、日本の行政の体制・官僚体制の問題点を説いている。
現役官僚が書くから説得力があるんだが、ホントにこんな風に官僚は利益誘導するんだろうか。簡単には信じられないくらい酷い...


韃靼疾風録〈上〉 (中公文庫)
評価 : (5.0点)

清国の成立に立ち会った数奇な運命の日本人を描く。
疾走感のあるこちらも若々しい司馬遼太郎の文章。
しかし、最後の長編小説だそうで...
実話だったら凄いけど。
これを映像化したら凄くおもしろそうだが。


醒めた炎―木戸孝允〈1〉 (中公文庫)
評価 : (5.0点)

長州 桂小五郎を主人公に描く。
明治維新の背景となる世界状況の分析など、貴重な論功も多い。
絶版なのが惜しまれる名著。


竜馬がゆく 全8巻セット (新装版) (文春文庫)
評価 : (5.0点)

言わずとしれた、土佐の坂本龍馬の評伝。
30年ぶりに再読。竜馬の魅力が溢れる。
司馬遼太郎の筆致も未だ若々しい。


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