aliko
ライブラリ 10 册 | 詳細レビュー 7 件 | 引用 0
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朱鱗(うろこ)の家―絵双紙妖綺譚
評価 : (5.0点)

傑作。絵も文章も艶かしく、狂おしく、繊細で大胆で美しい。文庫版「うろこの家」はどうも絵がない?らしいので、これは是非ハードカバーで。


蝶 (文春文庫)
評価 : (5.0点)

既存の詩や短歌を元にした短編の作品集。皆川女史ではこれが一番好きかも…
元々の歌もさながら皆川女史の描写力は相変わらずすばらしい。空気を描くのがつくづく上手な作家だと思う


狐の剃刀
評価 : (5.0点)

赤江氏の耽美が爆発した短編集。一文一文から幽かな色気が匂いたつ。全編とおしての京言葉が心地よい。装丁も美しく、無気味で、目を伏せた和服美人の色っぽい項が目に浮かぶ。ぴったり。


中井英夫全集〈7〉香りの時間 (創元ライブラリ)
評価 : (5.0点)

主にエッセイの収められた本。中井氏の美学や感性が溢れている。この人はこうして生きていたのかと今は亡き彼に思いを馳せるのが好き。
「虚実の間に生きた作家」、まさに。


中井英夫―虚実の間に生きた作家 (KAWADE道の手帖)
評価 : (4.0点)

ゲストが豪華でええこの人も、この人もと驚きっぱなし。おそらく今では貴重な文献や短編が収められており得した気分。中井氏本人の知らなかった一面も見ることが出来新参ファンには嬉しい限り。


幻想博物館 新装版 (講談社文庫 な 3-9 とらんぷ譚 1)
評価 : (5.0点)

文庫化と聞いて嬉しかった、何せハードカバーは重いし価格も高い、それも"あの"とらんぷ譚となると…
美しいイラストもそのままで、書店で見かけると涙が出る思い。これをきっかけに中井英夫を知る人が増えると嬉しい


新装版 虚無への供物(上) (講談社文庫)
評価 : (3.0点)

字が大きくて読みやすい分、雰囲気が損なわれてしまった気がするが仕方ない。表紙もお洒落で外でも開きやすい


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