ぼくのドイツ文学講義 (岩波新書)

著者
出版者
岩波書店
価格
¥735

評価・詳細レビュー

(4.0点)
 講義や講座物は、たいてい退屈なものである。はじめはちゃんと聞いているが、そのうち頭がモーローとしてきて、やがてコックリコックリしはじめる。かといって、あまりおもしろすぎるのも考えものだ。たのしく笑っていたのはいいが、あとで考えてみると、何を聞いたのか、さっぱり思いだせない。適度に退屈で、適当に息抜きのあるのがいいだろう。(まえがきより)
 まさにそんな感じ。

参考になった人:0人   参考になった
ウィッシュリストへ追加
非公開
タグ

メモ


ライブラリへ追加
非公開
評価
 
読書ステータス
つぶやく
タグ

メモ


タグを入れることで、書籍管理ページで、タグ毎に書籍を表示することが出来るようになります。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。

※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
ウィッシュリストからライブラリへ移動
評価
 
読書ステータス
つぶやく