孟嘗君(1) (講談社文庫)

著者
出版者
講談社
価格
¥630

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両親が祖母の見舞いに行って留守なのをいいことに、夢中で徹夜で読んだら朝方寝落ちしてそのまま寝坊。しょうがないので、そのままズル休みして最終巻まで読んだ。高校の時の思い出。
私財でダムを作った強運の好漢・風洪(白圭)さんの養子が主人公。

評価・詳細レビュー

(5.0点)

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(4.0点)
「鶏鳴狗盗」のエピソードで有名な戦国時代の英雄・孟嘗君の一生を描いた作品。父に不吉の子として殺されるところを密かに逃がされた赤ん坊が、養父・風洪(のち大商人・白圭)や法律家・商鞅、兵法家・孫臏など時代を代表する天才たちの影響を受けてマルチプレイヤーに成長、複数の国の宰相として活躍する。主人公を育てる大人たちのかっこよさ、彼らの良いところを吸収して大仕事を次々と成功させて行く主人公の正攻法のかっこよさがド直球で面白い。宮城谷作品で一番わかりやすく楽しめる。

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