おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書 431)
つぶやき
評価・詳細レビュー
suzuki
192 册
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99 件
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(4.0点)
池上さんにしてはちょっと過激?な内容。
講義形式なので、純粋な著作とは違うかも。「いいのかな?」と思いつつ、いつものように分かりやすい。
講義形式なので、純粋な著作とは違うかも。「いいのかな?」と思いつつ、いつものように分かりやすい。
引用
(鎌倉時代に浄土宗を厳しく批判した)日蓮はそうではなくて、法華経という教えこそがもっともすばらしいんだと説きました。日蓮宗の「南無妙法蓮華経」の「妙法」とは、「大変すばらしい」ということで、「妙法蓮華経」は法華経の正式な題目です。だから「すばらしい法華経に帰依します」が「南無妙法蓮華経」ということになります。
浄土宗は「南無阿弥陀仏」と唱えます。「南無」は「帰依します(服従し、すがります)」という意味。阿弥陀仏さまにすがっていれば、浄土に行ける。「阿弥陀仏さまに帰依します」が「南無阿弥陀仏」ということですね。
初期のキリスト教においては、十字架はシンボルとして使われていません。魚の絵がシンボルでした。(略)また、イエス、キリスト、神の子、救世主の頭文字を並べると、ギリシャ語では「魚」という意味になるー
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