春風をもって人に接し、秋霜をもって自らをつつしむ

叱るときは「行為」を、褒めるときは「人格」を！

５つのコミュニケーション
１．部下に同じことを、わかるまで繰り返し発信する
２．情報・意見はつねに共有する
３．指示するときは最終目的を明確に伝える
４．部下の話を親身になってしっかり聞く
５．部下が発言しやすい雰囲気を作る

オドオドしないで堂々と話すこと。あとは相手に嫌われてもいいという覚悟を持って臨むこと。

部下が成果を出したら、みんなを集めて大騒ぎして祝福せよ（ジャック・ウェルチ）

部下を動かせる人は上に対して強い人

結果責任は上司が取る。遂行・報告は部下の責任。ただし、成功したら手柄は部下に。

生き残れるリーダーの７条件
１．揺るぎない信念を持つ
２．部下に明確な目標を与える
３．即決断、即実行を心掛ける
４．解決できない問題などないと考える
５．上司に対して発言力を持つ
６．部下を信じる
７．会社のために挑戦し続ける

嫌な仕事も受け入れる懐こそ、自分を大きく成長させてくれるもの。

呑舟(どんしゅう)の魚は支流に泳がず

自分の与えられている仕事の舞台が小さいのなら、それを全うして、自分でもっと大きな舞台をつくろう。会社や上司が求めるいい仕事をすれば、必ずもっと大きな仕事が目の前に現れる。

目的と期日を明確にする

強者に立ち向かってこそ、真に実りある成果が得られる。

入手したらすぐに「誰に伝えるのが最適か」をまず考えること。

１．次の約束はその場で決める
２．アポイントの５分前には現場に到着する。
３．数字を交えて説明する。
４．会議での発言を前もって準備する。
５．細切れ時間を大切にする。

夜寝る前に「今日の自分は正しいことをしたか、自分のやるべきことをしたか」を頭の中で確認する。

「今日一日、人の道を外れるようなことをしなかったか、正しいことをしたか」を自分自身に問いかけている。

商品を売る側だけでなく、買う側も必ず「ありがとう」と言います。

笑顔は天性のものでなく、自らが意識して作るもの。

男性は口数が少ないことを自ら認識しなさいということ。だからこそ、男性上司は職場で意識的に話題を提供しなければいけません。

会社のために提案していることを明確にして、次にそれを自分が責任を持ってやる、という意思を表明する

口約束は往々にして守られないことが多いもの。だからこそ、きちんと守ると、相手の印象に残るのです。それが信頼に結びつくのです。

与えられた時間が非常に短くても、逆に１ヶ月の検討期間があっても、どちらも正しい判断をしなくてはいけない。

短所に目を向けるのではなく、人の良さを探し出せる人が有能なのです。

仕事の遅い部下でも待つことのできる忍耐力がリーダーには必要で、その懐の深さが部下の眠っている能力を目覚めさせることになる。