yuuki_with2usさんが評価・詳細レビューをつけました。
土屋 賢二(著者) / 2011-03-10
評価 :

哲学は「深遠な形而上学的真理を解き明かすものかどうか」という問いを、実際に哲学者が提出した論証を紹介・批判することで検討する。お茶女の講義を基にしているということで、スタイルは平易、予備知識不要、ユーモアエッセイのようなジョークは控えめ。土屋教授はかなりのヴィトゲンシュタイン派であり、この本はヴィトゲンシュタイン的な哲学の考え方の入門書として優れていると思う。実際、講義の後半では、非常に大ざっぱで初歩的ではあるものの、言語ゲームの概念を導入し、『論考』の概要と企図を議論して、前半の個別の哲学的問題の検討をまとめる。解説が野矢茂樹氏だったのにも引かれて成田空港のTSUTAYAで購入した。かなり楽しめた。


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