論理哲学論考 (岩波文庫)
六・四三一一 死は人生のできごとではない。ひとは死を体験しない。
永遠を時間的な永続としてではなく、無時間性と解するならば、現在に生きる者は永遠に生きるのである。
視野のうちに視野の限界は現れないように、生もまた、終わりをもたない。
--出典: 論理哲学論考 (岩波文庫)
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