プー横丁にたった家 (岩波少年文庫(009))
「...(略)... 従来、この森の詩というものは、すべてプーなるクマ—あいきょうあれども、おそるべく頭脳貧弱なるクマによって書かれておりました。いま、わしがおまえさまがたによんできかする詩は、イーヨー、すなわち、このわしによって、悠々自適のおりに書かれました。...(略)...わしはこれを『詩』という。」(P262-263)