大山空手もし戦わば (1979年)
評価 : (5.0点)

極真空手の最強説を唱え続けた大山倍達が、異種格闘技など、もし極真空手と××が戦ったらいかにして勝つか、というシミュレーションを試みた変本。
段々、妄想がエスカレートしてきて、「虎と戦うには」とかいう内容になると、「どこへ行くつもりなんだ?」と武道の根本を疑問視してしまうこと間違いなし。
物凄く古い本だけど、十年くらい前に文庫化されたのを見つけて買ったので、今でも多分読めると思います。


参考になった人:0人   参考になった