悪名の棺―笹川良一伝
評価 : (2.0点)

筆者は世評と違い立派な人だという調子で書くのだが、不思議とそのように読めない。
右翼の大物の話って、結局ほら話なんだな。

でも、ひとつ面白かったのは、長年一緒に働いた一の子分がクーデター起こしそうになったら、あっさり成田空港で暗殺したらしい事。明らかに悪人だなあ。


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