ジャーナリズム性悪説 (ちくま文庫)
評価 : (5.0点)

1843年にフランスで出版された本書が現在の日本への痛切な批判と感じられるのは本当に不思議。解説に訳者の鹿島茂がジャーナリズムというものが生まれながら近代の「悪」を内包しているからだろうかと問いかけている。


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