翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない (ちくま学芸文庫)
評価 : (5.0点)

素手で哲学と格闘できる本。
読む前に哲学史について勉強するとかそういう理論武装は不要。
中高生のころに生きる意味とか考えてしまった人なら絶対に面白く読めると思う。

私も読んでいろいろ考えた…のだが、それを上回るすごい話がどんどん出てくるので、何を考えたのかすっかりわからなくなってしまった。


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