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肉食に関する本かと思ったのですが、人と動物の関係に関するエッセイって感じの本です。僕自身、動物に対する感じ方の一貫性の無さ(例えば動物には幸せになってほしいけど、肉食は続けている)に頭を悩ませているところが合ったのですが、その一貫性の無さが自然(というかそれしか無い)という部分には非常に共感を覚えました。ただ、訳者あとがきでも触れられているように、本書はそういう難しいところ以外にも、様々な動物に関するトリビアがちりばめられています。気軽な動物エッセイとして読むのもまた良いかと思います。
肉食に関する本かと思ったのですが、人と動物の関係に関するエッセイって感じの本です。
僕自身、動物に対する感じ方の一貫性の無さ(例えば動物には幸せになってほしいけど、肉食は続けている)に頭を悩ませているところが合ったのですが、その一貫性の無さが自然(というかそれしか無い)という部分には非常に共感を覚えました。
ただ、訳者あとがきでも触れられているように、本書はそういう難しいところ以外にも、様々な動物に関するトリビアがちりばめられています。
気軽な動物エッセイとして読むのもまた良いかと思います。