ダンナ様はFBI (幻冬舎文庫)
評価 : (2.0点)

で、中は書籍なんですが、この手、って年代が分からない自分語りなので、「この人って自分の仕事分かってんの?」って感じです。読み手がハシハシで、えーとこの年代って80年代なのって、カルチャーを想像しながら読まないとただでさえ時代が流れて行ってるのに。
FBI分析官のあの人とインタビューでやっと時代が読めてきたと思ったら・・・。
って書籍の方は08年で20年の出来事で文庫本で??????ってなったら旦那さんが亡くなってたのかってことが漸く分った。せつないなぁ。


短い文章を仕事としている人は、この手を書くのって下手なんだ。と痛感。

補足、嫌いな食べ物の嫌なワードがげーーーーってなった。


今年ヴォーグの人たちが日本に来たけど、化粧もままならないし、着ている服ももっさりしてた、でも自分に自信があるとても美しい人たちだった。だから、この本読んでちっ、ってなることも多かったけど、時代は変わるんだということと、人としてあいまいすぎる作者がなんでこんなダンナをキャッチできたのかが知りたかった。プロインタビューアーのあの人の本を読んだ方が良かった気もした。今だから


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