ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
評価 : (1.5点)

たぶん3巻買わないわ―って思いつつ読んだんだけど、読み終わってやっぱり買う気が失せた。

時計じかけのオレンジと言えば、映画でブリーフ履いたおっさんが歌いながら蹴りあげるシーンが有名だなぁとか、司馬遼太郎の記者時代のこととかやたら面倒なのー(そういうの好きなおっさん系だなぁ・・・作者の背景なんかそこまでいる?)。とか、最後はこれ「まんだらけ」社長が頑張って古書漫画の価値あげたんじゃないかって思ったら参考文献がそれだった。でも、UTOPIAのネタばれしすぎだろう。って感じでした。


作家と出版社は色々あったりごたごたあったり、面倒なので、栞子のまず最初に「○○出版からですか」っていうツウうの話し方が古書店ならではで嫌だった。後、ネタにもなってつづくであろう、同じ本を何冊も買うってやつ、あれ、通常迷惑行為だと思っている。(ほかの買いたい人に本が回らないから・・・)


で腹が立つのが善意の第三者が入ってたとこ。
書籍ではアリアリのネタだけど、それをしてはいけないのがその世界だろうが!って。


参考になった人:0人   参考になった