思考の整理学 (ちくま文庫)
評価 : (4.0点)

2週間かけてようやく読了。30年以上前の本とは思えないくらい新鮮な内容でした。これが普遍性というものなのかも。執筆当時より一層コンピュータの性能が上がり、ネットワークによって成長すらはじめてしまった今、人が人として生きるには創造性を持つ以外道がない、と実感。と、同時に背筋が寒くなった。がんばらねば…。
少なくとも移動時間(鞍上)でスマホいじってるのはもったいないかも、という気になりました。


はじめて電子書籍と言うものを買ってみましたが、PC併用のスマホkindleということもあって、やっぱり紙よりやや脳味噌の表面を滑っていく感じがありました。(とてもわかりやすく噛み砕いてくれている本なので読むのに支障はありませんでしたが)

失礼ながら著者ご存命と言うことに驚いてしまいました。あと、これまで外国いったことないことにも驚愕。今のSNS観とかも本になっているのであれば読んでみたいです。


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