tell-k
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一行紹介

情弱プログラマー


※ 50文字以内で自己紹介をしてください。
自己紹介

ニンジャスレイヤーになれるように、ニンジャがおりてくるのを待ってる
http://tell-k.hatenablog.com


※ 1000文字以内で自己紹介をしてください。
実践ドメイン駆動設計 (Object Oriented Selection)
評価 : (3.5点)

書籍のサブタイトルにも書いてある通り
エリック・エヴァンスの理論をもとに解説を行っています。

エリック・エヴァンスのDDDを読んでいない場合は
先にそちらを読むべきだと思います。

内容としてはあるプロダクトを開発しているメンバーが
DDDを適用したというストーリーをもとに解説が行われています。

読んでみた感想としては
この書籍を読んで何かを得られた感覚というのはあまりなかったと感じます。
DDDを適用しているプロジェクトで困った時に読むものだと思います。

これからプロジェクトでDDDが採用されている場合は
道しるべとしては一冊置いておくには良いと思います。


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過負荷に耐えるWebの作り方 ~国民的アイドルグループ選抜総選挙の舞台裏 (Software Design plus)
評価 : (4.0点)

短納期、高スループット、低レイテンシを求められるAKB総選挙の投票システムの構築・運用の勘所を、分かりやすくまとめた良書。

負荷の見積もりから技術・アーキテクチャの選択、プロジェクトメンバーの選定や進め方、アウトプットの定義まで、実践に基づいて書かれているため説得力があり実案件のノウハウとしてためになる。

ベテランの方には当たり前の事を当たり前にやっているだけに見えるかもしれないが、間に東日本大震災などの突発的なアクシデントを挟みながらも要件を満たしつつ性能も出し切り納期を守った著者たちには感服します。

また、運用に置いても監視の仕組みや体制を万全に行っており、受託開発のみならず自社サービス運用を行なっている方にもオススメできます。

内容が平易に記述されているため、一通り案件をこなした後の新人にも目を通して欲しいと思える書籍です。


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謎解きはディナーのあとで
評価 : (4.0点)
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システム障害はなぜ二度起きたか――みずほ、12年の教訓
評価 : (3.0点)

過去2回のみずほの大規模システム障害を、経営側のIT軽視の姿勢、「わからない・苦手」だからとシステム担当者・業者に丸投げして理解しようとせず責任を放棄していることが、真の原因と述べている点は納得・共感した。こういったことが遠からずユーザー企業システム担当者の丸投げ、責任放棄、消極的な関与に繋がり、間接的にSI業界の多重階層・工程分業による閉塞感、エンジニアの成長阻害、失敗の連鎖などの弊害を招いていると感じている。

経営とITはもはや切っても切れない経営課題と捉えて、ITをどう活用して他社との差別化を図っていくかが、今後のユーザー企業の生命線となるはず。
そのことを追求していくことは、引いてはSI業界を変えることにも繋がると思う。

そういった意味で、ユーザー企業の経営層、システム部門の担当者、SI企業の経営層、マネージャ・リーダー層は一度目を通しておくべき。

ただ、最後の第4部の提言は、概ね同意できる内容だが、細部で現場の技術者からすると違和感がある内容も含まれていると感じた。(記者からの視点なので仕方が無いのかもしれないが)
例を挙げると…
 ・プロトタイピングやアジャイル開発を採用するとしても、どこかで要件は凍結すべき → 常にビジネス環境は変化する、それに素早く追随できるようにするのがアジャイルの本質なので、凍結するのではなく優先順位と取捨選択を頻繁に回す、ということが誤解して伝わる気がする。
 ・昔に比べてシステムの安定性は退化している → そうだとすると Google や Facebook など先端Web企業の安定性は説明がつかない。システムの複雑さ・進化の速度に、日本のSI業界の設計・運用する側の人間のスキルが追いついていないだけでは?ことSI業界に限っては、昔の技術者よりも現在の技術者のスキルのほうが退化している、というのは納得できる。(設計と実装の分離が進み、上流の人間の実装スキル・仕組みを理解した運用スキル、下流の人間の設計スキルが退化しているのが実態。)
 ・計画偏重、プロジェクトマネジメント偏重 → 大規模なシステムの構築に計画が欠かせないのは事実だが、計画に時間をかけ過ぎたり、承認の多重階層化により実効性が皆無になっている現場は山ほどある。大規模なプロジェクトにおいて完璧なウォーターフォールを行うのは不可能とまでは言わないが、相当な難易度だと思う。むしろ問題をより小さく分割していき、解決しやすくしながらそれを何度も見なおしていくことを積み重ねることが、現場の肌感として成功に近いと感じる。もちろんそれを成功させるためにユーザー側の深い関与とコミットが不可欠。


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モレスキン 人生を入れる61の使い方
評価 : (5.0点)

ブログで書評エントリー書きました。 http://j.mp/ps4Ems


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前に進む力
評価 : (5.0点)

人生を楽しむための生き方、決断について、より過ぎた考え方ではなくバランス良く書かれた本。リラックスしてしっかり努力すること。そして努力するための「使命」の大切さが書かれた本。人生についてもそうだが、書いている言葉の解り易さも含めて、非常に読み易く、示唆にとんだ一冊。人生もっとリラックスして生きることの大切さを感じた。


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佐藤可士和の超整理術
評価 : (3.5点)

デザインの作業をする上で直接役に立つ事ではないけれど、どんな事を考えながらデザインというものに取り組むのか、が書いてある本。
「他人ごとを自分ごとにする」という考え方は、自分が女性向けサイト等を作る際には参考になりそう。


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デザインの組み方 見てわかるレイアウトの新ルール
評価 : (4.5点)

甲谷一さんの「きれいな欧文書体とデザイン」という本が好きなので著者繋がりで買ってみた。
見開きでデザインのbefore/afterを1例ずつ紹介していく形で、見やすいしサンプルのafterもかっこよくて参考になります。

ただ、beforeのデザインがクライアントのオーダーを無視したちょっとわざとらしい失敗例だったりするので、「beforeもそこそこかっこいいけどafterは最高にかっこいい」っていう感じになってればもっと良かったです。


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リアライジング・デザイン
評価 : (0.5点)

まだ全部読めていないのですが、日本語で書かれた文章が英訳されて次のページとかにまた載っているという謎仕様の本。
ページ数は増えるわ値段は高くなるわ構成はわかりにくくなるわで読者にとっては百害あって一利なしだと思うのだけど、何が狙いなのだろうか。

また、明るい灰色を背景に白文字だったり、背景写真の模様が強いところに黒文字だったり、内容以前の問題で読みにくい箇所がちらほらと。


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ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
評価 : (5.0点)

偉大な企業が、偉大ではない状態からどのように偉大になっていくか、そのプロセスを学ぶことができる書籍。読み終わった後は、目次を時々見返すだけでも、経営にとっての重要事項を確認することができる。
<目次抜粋>
○野心は会社のために(第5水準のリーダーシップ)
○だれをバスに乗せるか(最初に人を選び、その後に目標を選ぶ)
○最後には必ず勝つ(厳しい現実を直視する)
○単純明快な戦略(針鼠の概念)
○人ではなく、システムを管理する(規律の文化)


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人生と経営を変える 経営者の手帳 (手帳ブック)
評価 : (5.0点)

自分のエゴ(金儲け、名声)のために人を雇い会社を経営しているのか、社会貢献のために会社を経営者するのか。その違いは紙一重で周りからは見えにくい。後者のような考えを持つ経営者が世の中に増えれば、自己実現できる幸せな人が増えるだろう。そのためにも多くの経営者に読んでほしい一冊。前者の経営者が読んでも共感しないだろう。


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なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21)
評価 : (3.0点)

 私の知人にも「落合は嫌い」という人が多い。古くはより高く評価される球団に行くという姿勢であったり、監督になってからは無愛想な受け答えであったり、感情を表に出さない姿から来るものだろう。
 監督になってからの選手のコメントを聞くと「こんなに優しい監督はいない」「自分を力を一番生かしてくれるのは落合監督しかいない」など選手からの信頼が厚いことが伺えるコメントを時折聞く事ができる。
 そのような無愛想な外向きの姿からの安易な評価ではない、落合博満の真の姿をテリー伊藤の視点から著したのがこの書籍である。
 


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新規事業がうまくいかない理由
評価 : (5.0点)

新規事業の中で、社内企業にしぼってる本は初めてで面白かった。これまでやって来たことに当てはまる部分も多かった。ただ、必ずしも書かれていることが、今の立場や時代で参考になる訳ではないが、さらっと読めて大事なことがまとまってるという意味では、その違いも含めて再確認できた良い本。特に個人的には、新規事業において、重要なことは解りやすい収益構造とそこが工夫と努力を繰り返すことで、伸びる、且つ自分達の操作範囲に存在していること。が重要だと思っている。その部分はあまりフューチャされず、ミーティングを重ねて、議論し仮説を立ててその中から厳選し、検証していくという話になっていたところは少し今の特にネットビジネスとは違うとは思った。仮説をたてようにも努力しようにも自分たちの操作範囲に無いものをいくら考えて議論しても意味は無く、そこはある程度まで議論したらあとは直感とやってみるでしかなく、数値が伸びることに直接アプローチできること、営業やトラフィックの改善などを地道に徹底的にやるこということが重要だと個人的には思っている。あと、実際の事業例で出て来ている話に関してもアイデア、出来る限り早い動きでの立ち上げ。その後の徹底した営業など地道な努力、失敗から反省、リカバリなど解りやすい流れがどれもあって成功している。という意味では、議論し尽くそう、仮説を徹底的につくって検討しようというだけではないはずなのに、書き方としてそれが伝わってないのもちょっと残念ではあった。
ただ、総じて新規事業、特に社内企業に携わっている人は面白い読む価値があると思います。


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議論のルールブック (新潮新書)
評価 : (5.0点)

議論中に、陥る話、それを回避する話が多かった。議論の中では、質問と回答という概念しかなく、反対意見が出たとしてもそれは、質問か回答でしかなく、否定ではない。否定として受け取った方が勝手に解釈しているだけという話は印象的だった。あと、なぜ?という質問をすることが重要というのは当たり前だけど、なぜ質問すべきなのか?という話も面白かった。

MTGで上手く話せない。上手く進められないということに悩みを持っている人にはかなり参考になる。

因に、
http://iwatam-server.sakura.ne.jp/software/giron/giron/index.html
のサイトで内容をほぼ全てを見れる。


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100万人から教わったウェブサービスの極意 ~「モバツイ」開発1268日の知恵と視点
評価 : (1.0点)

モバツイに関しての開発・運営エピソードなどは全体の1/4程度しかなくて、最初の3章はWeb2.0とかなぜTwitterが流行ったかなどについて書いてある。この内容でこのタイトルは正直どうなんだろうかと思ってしまう。
また開発/運営エピソードについても特に個人的に学ぶものはなかった、誰に対して何を伝えるかをもっと明確にしていればいい内容になった気がするので残念。


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グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
評価 : (5.0点)

フリー&シェアがビジネスを広げる実例をグレイトフル・デッドから学ぶという刺激的な本でした。特にIT業界には参考になりますね~。
翻訳も良くて読み易いです。


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