富の未来 上巻

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今読んでも面白い本!

評価・詳細レビュー

(5.0点)

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(4.5点)
現在と近未来を考える場合に下記の4冊は、必須の視点となる。
『富の未来』
『フラット化する世界』
『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』
『クラウド化する世界』
ビット(デジタル)が豊富な世界では、「空間」は無視され、ビットの価格はフリーに近づく、依然として「物の価値」は、アトムで認識される。しかし、その後に訪れる世界は、「金銭価値」の尺度のみでは無く「非金銭価値」との補完により決定される。

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引用

○時間軸は、企業、社会団体、家族、労働組合、官僚機構、公教育制度、世界的統治機関、政治構造、法律の順にスピードが遅くなる。
○知識と時間と空間を密接に関連させて相互作用させる。
○生産消費者とは、自ら消費するためにモノやサービスを生産する人のことで、売ったり交換したりするためにモノやサービスを生産するという工業化社会のモデルを超えている。
○隠された非金銭経済から金銭経済への富の移転になっているかがわかる。
(非金銭経済から生み出される不可視の富が、金銭経済をじつは裏で支えているのである。)
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