詩的私的ジャック (講談社文庫)

著者
出版者
講談社
価格
¥730

評価・詳細レビュー

(5.0点)

参考になった人:0人   参考になった
(3.5点)

参考になった人:0人   参考になった
(3.0点)

参考になった人:0人   参考になった

引用

世間体を気にしない、まったくの自由人は、それが自分のライフスタイルだと思い込むことで、自分の体裁を気にしている。格好をつけるのが嫌いだ、という人間は、格好をつけないことが、格好の良いことだと思っていて、つまり、格好をつけている。 問題は同じだ。 他人に干渉するな、と要求することは、そういって、他人に干渉している。 自分が特別だと思っている、それ自体が特別ではない。
意識とは不自由なものだ。こうして、自分のアイデンティティは、素直な思考によって不可逆的に軟弱になっていく
お気に入りにいれた人:0人   お気に入りに追加する

「相手の思考を楽観的に期待している状況……これを、甘えている、というんだ。いいかい、気持ちなんて伝わらない。伝えたいものは、言葉で言いなさい。それが、どんなに難しくても、それ以外に方法はない」
お気に入りにいれた人:0人   お気に入りに追加する

ウィッシュリストへ追加
非公開
タグ

メモ


ライブラリへ追加
非公開
評価
 
読書ステータス
つぶやく
タグ

メモ


タグを入れることで、書籍管理ページで、タグ毎に書籍を表示することが出来るようになります。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。

※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
ウィッシュリストからライブラリへ移動
評価
 
読書ステータス
つぶやく