ソーシャルブレインズ入門――<社会脳>って何だろう (講談社現代新書)
引用
多層的な神経ネットワークとしての脳。そして、一つの脳から始まり、家族、地域、職場、国といった多層的なネットワークとして構成される社会。この身体を境界としてつながる二つの異質の階層性ネットワークが、わたしたちが暮らしている社会なのです。(58)
わたしたちはじつは、自分たちで考えている以上に行動の選択肢の少ない環境に生きているということを覚えていてください。そして、そのことには、おそらく意味があるのです。(51)
わたしたちの脳は、認知コストバランスと社会的制約の両方からの制約を積極的に受けとることで、わざと自由度を残していないとのかもしれません。エネルギー効率という点で見れば、制約に従う生き方は脳のリソーズをほとんど使わない最適な生き方だからです。
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