パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ

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小林弘人監修・解説本として「フリー」「シェア」につづく3冊目である「パブリック」(ジェフ・ジャービス 著 関美和 訳  NHK出版)を読了。グーテンベルクが印刷によって果たした役割と現在のネットの状況を比較している点が新鮮。
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(5.0点)

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引用

市場は文明化の触媒だ。なぜなら、それが人に都市を造らせ、旅をさせ、融合させ、交流させるからだ。「交換は、変化を集合的で累積的なものにする。それは発明を自分の身の回りだけでなく、社会全体に広げることを可能にする」。リドレーはインターネットがもたらす交流の爆発的増加と、終わりのない偶発的なアイデアの共有に、僕らの未来への大きな希望を見出している。(103)
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「ほとんどのものはある面で私的であり、別の面では公的である」。たとえば、書籍は私的な考えを公に発表するものた。(14)
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ネットは「深い読書」と、それがもたらす「深い思考」を阻むと彼は言う。そこには、本こそが思考を刺激する唯一の、また最良のものだという思い込みがある。(131)
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