星の舞台からみてる (ハヤカワ文庫 JA キ 7-1) (ハヤカワ文庫JA)

(3.0点)
今後世界はどういう風になるのか、あるいはどうなっていてほしいかという作者の妄想的なものが、私にとって近未来系のSFを読むときの楽しみである。
この作品では人工知能とどう関わっていくか、人工知能をどこから生命や人間とみなすかという問題に対する著者の見方・価値観がでてて、そこが読んでいて面白かった。

あと、「おねーさんがおしえてあ・げ・る」みたいなのが好きな人はおそらく終盤をわりと楽しく読めるんじゃないでしょうか。

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(4.0点)

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