色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
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とある過去を清算して前に進むために、主人公が自分を捨てた友達たちを訪ねて行く話。面白かったです。現実から離れすぎることもなく、付いていけない感もなく。つくるくんに好感が持てます。
初めての村上春樹さん
高校時代の親友達からある日、絶縁されてしまった主人公の多崎つくるがその理由を知る為に旅に出る。ミステリーのような作風でありながら現代人には希薄と言われがちな「あるもの」が描かれている。一章ずつ読み進めるごとに深いなと思った。
村上春樹は高校時代から読み続けているが、また少し毛色の違う作風になった印象。昔、つながりのあった人々を巡る旅という構図が、大学の頃に見た映画『ブロークン・フラワーズ』を思い出したり。作品としての読みやすさは変わらず。
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GWにじっくり読みたいと思う。
GWにじっくり読みたいと思う。
無意識の超自然的な現象は極力排して語られています。
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