十二の嘘と十二の真実 (徳間文庫)
つぶやき
評価・詳細レビュー
            n_hakuchi 
            
            
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     18 件
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         (4.0点)
(4.0点)
        
        あさのあつこと言えば「バッテリー」「THE MANZAI」「テレパシー少女「蘭」」、ノイタミナでアニメ化の「No.6」と、少年少女が主人公の話が多いのかと思ってて、青春寄り、みたいなイメージが正直強かったですが、これは違いました。
どこかの国の后と侍女の話と現代の年老いた女性の話が交錯しながら、語られるのは人間の恐ろしさ。通じて現れる「ツル」の名。これはオカルトチックだから一緒くたにはできないですが、読んでみて浦沢直樹の「MONSTER」を思い出しました。ツルは間違いなくモンスターですな。
怖かったです。でも面白かったー。
読まず嫌いしてたけど、No.6も読んでみようかなぁ。
        
        
        どこかの国の后と侍女の話と現代の年老いた女性の話が交錯しながら、語られるのは人間の恐ろしさ。通じて現れる「ツル」の名。これはオカルトチックだから一緒くたにはできないですが、読んでみて浦沢直樹の「MONSTER」を思い出しました。ツルは間違いなくモンスターですな。
怖かったです。でも面白かったー。
読まず嫌いしてたけど、No.6も読んでみようかなぁ。
引用
            美しい王妃は侍女ツルの言葉によって、しだいに圧政者となり、人の道から外れてゆく。そして現代の小さな街に住む老女との関わりは? 時代はうねる。物語が生まれる。寓意が深まる。「わたしは、人の心にとり憑いて、わたしにとり憑かれるような心を持った人間を滅ぼしてやるの。人間を滅ぼすほど面白いことはないものね。え? 恐ろしいって? わたしのこと?」毒のあるファンタジー!
            
         
         
      
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