愛するということ
評価・詳細レビュー
torufurukawa
170 册
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前半は恋愛やセックスなど、1:1 の比較的小規模な社会における対人関係、後半はより大きな社会での対人関係に発展させていく。具体的な話と、抽象的な話のバランスがよい、というか、私にはわかりやすい。ちなみに森博嗣の小説が好きなので、ああいう抽象的な話が苦手な人は、この本も苦手かも。
引用
自分自身を「信じている」者だけが、他人にたいして誠実になれる。なぜなら、自分に信念をもっている者だけが、「自分は将来も現在と同じだろう、したがって自分が予想しているとおりに感じ、行動するだろう」という確信をもてるからだ。自分自身にたいする信念は、他人にたいして約束ができるための必須条件である。
教育とは、子供がその可能性を実現してゆくのを助けることである。教育の反対が洗脳である。これは、可能性の成長にたいする信念の欠如と、大人が正しいと思うことを子供に吹きこみ、正しくないと思われることを根絶すれば、子供は正しく成長するだろうという思いこみにもとづいている。
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