一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病 (光文社新書)

著者
出版者
光文社
価格
¥798

つぶやき

昨日古本屋で見かけて「なにこのタイトル…」と思ったら大学のゼミの教授の本だった。買ってはいない。

評価・詳細レビュー

(4.0点)
小学生以下の30代以前。
中学生のような40代。
いまだに、反抗期の全共闘ジュニア。
AKBを、追いかけっこし、少し自分らの懐から、お金を取られると思ったら、1番、恵まれてる世代にもかかわらず、年甲斐もなく「俺達を殺す気か。」と嘯く老年世代。
誰もがどこかでつぶやけるソーシャルという時代。
”リトル・ピープル”どもが、喧しいの。
少し叩くと、反論できず、すぐ折れる人気者。
僕のあこがれの国、フランス。
ジャン・ポール=ベルモンドがまだ生き、カトリーヌがい、麗しきシャンソンの国。
だけど、単なる人気者芸能人が普通に生活でき、僕が、アタッチした日本びいきのフランスの若き女性らは、恐ろしく幼稚だった。
どうも、もしかして、実際の国は、ずっと以前から、幼稚園の国だったかもしれない。
狼少年は、時々、嘘を言う、だけど、オオカミが来る前に、その危険を知らしめてくれたのは、狼少年だった。
浜 矩子は、それを、「自分さえ良ければ病が蔓延している。」と言った。
もしかして、植民地化の危険もあった内紛をはらんだ江戸末期。
双方の知恵で、それを回避した。
その底には、洋蒙なんかに、この国を穢されてたまるかという気概があったかもしれない。
フランス革命の時代から自由のために闘ってきた人は、決して、こんな連中のために、命を賭したのではないのだ。
オオカミ少年は、時折、嘘をつく。
だけど、真実をついたのもオオカミ少年だった。
この本は、僕は読んでません。もう、この手の本は読まないことにしてます。
なにか受けを狙ったタイトルだが、中身は、精神科医が、正攻法にいまの日本を論じた硬派な本だ。
”リトル・ピープル”どもが、喧しいの。
どうせ、どこへ行っても汚染されてしまうのだ。
窒息してしまう。いや、本当に自殺したくなってしまう。
Good Bye! Social! Good bye Google+!
Sometime thank you Google+.
Good Bye Fuckin ' Japanese!!

参考になった人:0人   参考になった
ウィッシュリストへ追加
非公開
タグ

メモ


ライブラリへ追加
非公開
評価
 
読書ステータス
つぶやく
タグ

メモ


タグを入れることで、書籍管理ページで、タグ毎に書籍を表示することが出来るようになります。
また、スペース区切りで入力することで1つの書籍に複数のタグをつけることもできます。

※注意: このタグはあなたの管理用だけでなく、書籍自体のタグとしても登録されます。あなた以外の人に見られても問題ないタグをつけてください。
ウィッシュリストからライブラリへ移動
評価
 
読書ステータス
つぶやく