雑食動物のジレンマ 下──ある4つの食事の自然史

(3.5点)
下巻では、食の本質を探る旅がついに「狩猟・採取」にまで至りました。

上巻と比較すると僕自身の関心の違いからか、また狩猟という人類の起源をたどるロマンからか、著者の言葉が情緒にあふれすぎていて、いまいち着いていけなくなってしました。

ただ、それこそが本書に描かれている、狩猟の内と外の違いなのかもしれませんね。

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