日本人の知らない日本語

つぶやき

図書館に予約本を受け取りに行った際、たまたまみつけてレンタル。子どもが昼寝している間に読み終わるくらいさっぱりした内容でした。
今では常識となっている言い回し、漢字・カナ・平仮名の歴史を簡単に知ることができます。
broom 
遠出した時に本屋でちょっと見た本。面白かったのでちゃんと読みたい。
外国人から見ると、日本も変な文化盛りだくさんだろうね。

評価・詳細レビュー

(5.0点)
大笑いさせてもらった。
日本語が流暢で生真面目な英国人ジャックさんとか、任侠映画で日本語を覚えたため、台詞がやくざ言葉になるフランス人マダムのマリーさんとか、ルパン三世萌えのアメリカ人スティーブとか、登場人物がとにかく面白い。
そして、日本人にも日本語や日本文化の奥深さが勉強になる。日本語教師って、日本語だけじゃなくて、日本文化全般についての知識も必要で、すごい仕事だなと感動。
好評のため、第2巻も発売され、テレビドラマにもなった。

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(4.0点)

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(3.0点)
コミックエッセイなのでスラスラ読める。

日本語学校講師の日々のエピソードを通じて、タイトル通り日本人でも、嫌、日本人だからこそ知らない、わかっていない、正しく使えていない日本語を知ることが出来る。

また、日本語学校に通う各国生徒達の国(特に日本と共通しているように『見える』漢字など)の話も出てくるため、日本語以外のことも知る事が出来る。

コミックエッセイという形であるがために、私はあまり記憶・意識に残らないものが多かったが、こういったものから日本語の再考だったりに意識が行って、一時期流行った「声に出して読みたい日本語」などなど、を読むようになっていったりすることもあるんじゃないかなぁ・・・と思う。

私を含めたその辺の日本人より、よほどこの本に出てくる生徒の方が日本語を良く知ってるし、正しく使ってるので読んで恥ずかしい気分になってみるのもいいと思う。

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引用

(Wikipediaより)
日本語学校の教師を務めるなぎこ先生の目線で実際に起こった体験談を基に、異文化交流を取り上げた漫画。外国人学生達との交流を中心に学生から繰り出される超マニアックな質問に悩みながらも、楽しく勉強を教えている風景を描いている。学校内の出来事以外にも外国との文化の違いからくる誤解を解いたり、日本の風習、日本語の成り立ちを歴史的観点から学んだり、日本人がよく間違う日本語、日本人も知らない正しい日本語も学べる作品となっている。

登場する人々は、細身の体に大きめの頭のかわいらしい3頭身の絵にデフォルメされている。本編の合間にはエッセイ日本語こぼれ話や日本語能力を測る小テスト、ショートエピソードを1コマ漫画や4コマ漫画にした物を掲載している。
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