Taka Shibataさんが評価・詳細レビューをつけました。
誉田 哲也(著者)
評価 :
  • Taka Shibata 筆者の「ジウ」シリーズほど人間の暗い心理面がなかったので、気持よく読めた作品。
    朝鮮人として日本で生まれ育った人物が事件に巻き込まれ、その家族を監視していた公安警察の活動がリアルでした。
    公安刑事と東警部補の駆け引き・相手に告げれない事情や根底で繋がる信念・思いなどもどかしく、男たちが共闘し結びついてゆくドラマを感じました。
    2011/10/04 22:33

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